まつげの成長周期について

まつげエクステをすると、自まつげが抜けやすくなると思ってはいませんか?
まつげは、髪の毛と同じように毛の周期によって抜け落ちるものです。エクステをする前よりも抜けたまつげが気になるのは、まつげにエクステがついているため太く濃く見えるようになったからです。
こちらでは、そんなまつげの成長周期についてお話したいと思います。

まつげの成長周期

まつげは、髪の毛と同じように一定のサイクルで生え変わっています。周期には個人差がありますが、だいたい30日~120日で抜け落ち、新しい毛が生えてくるのです。まつげのサイクルは、大きく4つに分けられます。

成長初期

まぶたの中の毛根から、毛が生え始める時期です。この時期のまつげは細く弱いため、エクステをつけるには適していません。

成長期(アナゲン期)

まぶたの表面に毛が出てきて、太く成長する時期です。アナゲン期の期間は約40日といわれており、目元に生えているまつげの約4分の1がこの期間にあたります。この期間には、必要な栄養や酸素を積極的に吸収するため、まつげにハリやコシが出てきます。

退行期(カタゲン期)

約40日間の成長期を終え、一定の長さまで伸びたまつげはここで成長がストップします。カタゲン期に入ったまつげの毛球は次第に小さくなり、抜ける落ちる準備に入ります。

休止期(テロゲン期)

カタゲン期を終えてまつげが抜け落ちると、次の毛が生えてくる準備期間であるテロゲン期に入ります。この期間はまつげの周期の中でも一番長く、約2~3ヵ月間続きます。その間に縮んでしまった毛球が元の大きさに戻り、新たな毛母細胞がセットされるのです。

難しい言葉がたくさん出てきましたが、まつげエクステをつけた後で自まつげが抜けたとしても、この周期に従って抜け落ちたまつげである可能性が高いので、ご安心頂ければと思います。どうしても気になってしまうという方は、まつげ用の美容液を使用してみるのもひとつの手です。

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